ジャグリング心をくすぐる発見手帖。

ジャグリングと個性の肩書き 〜①概要編〜

投稿:2019/09/21

こんにちは。ぴよぴよチャンなのだ

新しい記事を書くの久しぶり!
またアクセスしてくれてありがとうピヨ~ヽ(・∀・)ノ

さて、今回のテーマは「ジャグリングと個性」について。

表向きの肩書き「ジャグラー」だけでは表現できない、自分の"ジャグリングの個性"に肩書きをつけてみるよ。

では、スタート!




目次

1. do / be の肩書き ーきほんのアイデアー

2. ジャグリングのdoとbe




1. do / be の肩書き ーきほんのアイデアー

去年、たまたま見つけたのが、greenz.jpさんの「doとしての肩書き、beとしての肩書き」という記事。

詳細は元記事を読んでほしいのだけど、上記の記事では、「社会的な肩書き」とは別に、「個人的な肩書き」を持つことについて触れているのだ。

記事の中では、

do(なにをしているか?)の肩書き = 社会的な肩書き

be(どうありたいか?どんな人か?)の肩書き= 自分の本質を表す肩書き

と定義されているよ。

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普段は、「オレいま大学生~」「私OLだよ~」というように、doの肩書きを共有することで、その人が「何をしているか」を認識しているピヨ。

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でも、その人が「どんな人か?」という根っこの部分までは見えない。


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そこで、beの肩書きを持ってみると、「私(俺)ってこんな人なんだ~」と、自分の根っこの部分を相手により伝えやすくなるんじゃないかな?という考えが書かれているのだ。

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2. doとbeの肩書き ージャグリングの場合ー


ぴよぴよはこの記事のシリーズと、書籍を何度か読んで、お仕事などの分野だけでなく、「これってジャグリングにも活かせそうだなぁ」と思ったのだ。

do=社会的な肩書き(何をしているか)、be=個人的な肩書き(自分の中身)。

これをジャグリング用に応用してみると…

doの肩書き=「ジャグラー」
beの肩書き=「ジャグリングの個性、ありかた、関わりかた」

として考えられないかな?

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ジャグリングでのbeを考えると、自分の個性(オリジナリティ)を、もっと簡単にアピール・共有出来る気がするゾ…!


例えば………。
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ハチリンの新しい軌道をずーっと模索しているようなジャグラーさんだとしたら、beの肩書きは「技の解析家」が当てはまりそう。

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今は準備中だけど、いつか演劇つくりたいなぁ…と考えているジャグラーさんだとしたらbeは「演劇家見習い」とか。


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イベントによく足を運んで、時にはお手伝いして、いろんな人に呼び掛けて…。そういう関わり方が好きなら、beは「盛り上げ隊」とかどうかな?


ジャグリングに対するこだわりや、時間を注いでいるものはあるけど、それを明確に表す名前ってつけてないことも多いピヨ。


何かを考えて動いているけど、「◯◯家です!」と名乗るのはちょっと気恥ずかしかったりするのだ。

そういう時、beの肩書きとして「今の自分」を表してみたら、背伸びしすぎずに個性をアピール出来そうだネ!


では、実際にジャグリングのbeを見つけてみよう。

続きは「ジャグリングと個性の肩書き 〜②見つける編〜」に続くよ!