学祭でさりげなく人を呼び込む ~仕掛け編~
投稿:2016/12/21
こんにちは。長らくお久しぶりです。ぴよぴよチャンなのだヽ( ´_`)丿


さて、今回のテーマは「学祭でさりげなく人を呼び込む ~仕掛け編~」
ジャグリングという出し物をする上で必要なのは、観てくれるお客さん。
(どこのジャグリングサークルさんも、学祭当日、集客には血眼になっているデショ…)
しかし、学祭には屋台にダンス、その他お客さんが興味を持つ出し物がいっぱい。
大声を挙げて肉食系な集客も良いですが、やりすぎると返ってお客さんが引いてしまう…
ということで、BLOSSOMでは「さりげなく人が集まる集客」を目指して、いろいろなネタを学祭で試してみました。
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その①「 じわじわ来るモノ 」を取り入れる
集客する時、宣伝チラシや看板・ポスターを持って告知だけでも効果はありますが、
どの団体さんも同じように元気よく告知をしている中で、お客さんの注目を集めるのは意外と難しい
そして、あんまり大声で叫んで集客するのも、うーん。
それなら無理して興味を持たせるというより、向こうから気にしてくれるようなものを集客に入れてみるか…
ということで、今年取り入れてみたのがこちら。

↑↑牛乳パック・あやつり人形「メカリーヌ」
牛乳パック9個で手づくりした「あやつり人形」です!ちなみにサイズは約70~80㎝程(たぶん)あります。
手足が動くのに加え、設計ミスで首も360度回るという謎の仕様。
表面には、読み終えた雑誌の切り抜きや使っていない紙をペタペタ貼ってロボット風に飾ってます。
製作費は300円くらい。ほとんど材料はリサイクルなので予算が無くても作れます!
全体図はこのような形↓

学祭当日、メカリーヌを動かしながらお客さんにアピールし、
お客さんが興味を示した時にチラシを渡す「ちゃっかり告知」作戦で集客に挑戦

(効果はあるか!?)
結果・・・集客に使える度:65%
お客さんの反応↓
「あれ何…」と言いたそうな顔で振り向かれる
一瞬立ち止まってくれる
新奇的なものを見たように近寄って来てくれる
具体的に言うと…メカリーヌが視界に入った時、「何あれ??」と気になるようで、
数秒足を留めて下さる方や近づいてくださる方がチラホラ見受けられました。斬新さでいうと目立ってイイカンジ。
立ち止まってくださった時にビラ配りやステージ告知をさらりと入れることも出来たので、PRのチャンスは増えます。
ただ、長時間の告知での使用でなく、短時間・または間隔を置いて使う方が良さそうです。(お客さんが見慣れてしまうから)
声を張ってガンガン告知‼!でなくスルっと告知したいなら、+aで取り入れると使えるネタです♪(/・ω・)/ ♪
\ちなみに作り方は、こちらを参考にしているピヨ!/
その②アンテナコーナーを用意する
アンテナコーナー(と勝手に呼んでいる)は、お客さんが寄って来るようなコーナーを用意して、
お客さんに「触れて楽しんでもらう&ステージに興味を持ってもらう」ことを目的に設置したコーナー。
今年(2016)のステージは大学の講堂だったのですが、入り口から見るとステージ会場とは分かりにくい…
おまけに平日のステージ開催でお客さんも少なかったので、ちょっとでも目に留めてくれれば~!!と、
ステージとなる講堂のエントランス(玄関前の空きスペース)に「懐かしいおもちゃコーナー」を設置しました。

実際に用意したおもちゃ…お手玉、けん玉、竹トンボ、びゅんびゅんゴマ、めいろ、かるた、トントン指相撲、あやとりetc.
\ぴよぴよ特製「びゅんびゅんゴマ」・「トントン相撲」も作ってみました!/

↑一番人気でしたヾ(・∀・)ノ

↑土俵が狭いのでムズムズ‼

↑おなじみの懐かしいおもちゃ代表「けん玉」「竹トンボ」も展示。
当日は長机2つにおもちゃを設置し、お客さんが自由に手に取れるコーナーにしました。
(おもちゃ効果はいかに…?)
結果…お客さんが興味を持ってくれる度:78%
講堂の入り口付近に設置したので、「何かやってる…」と不思議そうに講堂を覗いてくださる方が意外に多かったです。
興味を引く「場」としての機能を持っているので、人が集まる場を作りたいときにgood。
おもちゃコーナーを一通り見て、そのまま退出してしまうお客さんもいましたが、ステージに足を運んでくれるお客さんもチラホラ。
ステージ終了後、おもちゃコーナーに寄って手に取ってくださるお客さんもいらっしゃったので、楽しい雰囲気づくりに効果がありました。
取り入れてみて思ったこと…(アイデアの段階)
お客さんの流れを意識してアンテナコーナーを設置すれば、ステージ開始前・開始終了後など、ある程度お客さんを引き留めるストッパーになるかも?
コンテンツの充実化という点では十分使える。「ジャグリング」の分野のみに絞らず、関連する分野を取り入れてコーナーを作ると面白いかもしれない。(ただし、かけ離れるとジャグリングとの関係性がなくなる)
子どもが手に取って遊べるようなコーナーにしておけば、親子連れのお客さんの満足度も上がりそう。
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この記事のまとめ
・集客の仕掛け
→告知の時…「声を張る」以外に、「お客さんが自然と興味を示すもの」を加えてPRするチャンスを増やす。
(あやつり人形は、あくまで一例。面白そう!と思ったものを思い切って自由に取り入れてみる)
・お客さんを留める仕掛け
→立ち寄れるコーナーを用意して、ステージ以外のコンテンツを充実化させてみる。
(効果に関しては、その時のお客さんの多さによって変わってくるので、そこは注意)
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ここまで読んでくれててありがとうピヨ!(^-^)/
ではでは、また次回~!


さて、今回のテーマは「学祭でさりげなく人を呼び込む ~仕掛け編~」
ジャグリングという出し物をする上で必要なのは、観てくれるお客さん。
(どこのジャグリングサークルさんも、学祭当日、集客には血眼になっているデショ…)
しかし、学祭には屋台にダンス、その他お客さんが興味を持つ出し物がいっぱい。
大声を挙げて肉食系な集客も良いですが、やりすぎると返ってお客さんが引いてしまう…

ということで、BLOSSOMでは「さりげなく人が集まる集客」を目指して、いろいろなネタを学祭で試してみました。
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その①「 じわじわ来るモノ 」を取り入れる
集客する時、宣伝チラシや看板・ポスターを持って告知だけでも効果はありますが、
どの団体さんも同じように元気よく告知をしている中で、お客さんの注目を集めるのは意外と難しい

そして、あんまり大声で叫んで集客するのも、うーん。
それなら無理して興味を持たせるというより、向こうから気にしてくれるようなものを集客に入れてみるか…
ということで、今年取り入れてみたのがこちら。

↑↑牛乳パック・あやつり人形「メカリーヌ」
牛乳パック9個で手づくりした「あやつり人形」です!ちなみにサイズは約70~80㎝程(たぶん)あります。
手足が動くのに加え、設計ミスで首も360度回るという謎の仕様。
表面には、読み終えた雑誌の切り抜きや使っていない紙をペタペタ貼ってロボット風に飾ってます。
製作費は300円くらい。ほとんど材料はリサイクルなので予算が無くても作れます!
全体図はこのような形↓

学祭当日、メカリーヌを動かしながらお客さんにアピールし、
お客さんが興味を示した時にチラシを渡す「ちゃっかり告知」作戦で集客に挑戦


(効果はあるか!?)
結果・・・集客に使える度:65%

お客さんの反応↓



具体的に言うと…メカリーヌが視界に入った時、「何あれ??」と気になるようで、
数秒足を留めて下さる方や近づいてくださる方がチラホラ見受けられました。斬新さでいうと目立ってイイカンジ。
立ち止まってくださった時にビラ配りやステージ告知をさらりと入れることも出来たので、PRのチャンスは増えます。
ただ、長時間の告知での使用でなく、短時間・または間隔を置いて使う方が良さそうです。(お客さんが見慣れてしまうから)
声を張ってガンガン告知‼!でなくスルっと告知したいなら、+aで取り入れると使えるネタです♪(/・ω・)/ ♪
\ちなみに作り方は、こちらを参考にしているピヨ!/
その②アンテナコーナーを用意する
アンテナコーナー(と勝手に呼んでいる)は、お客さんが寄って来るようなコーナーを用意して、
お客さんに「触れて楽しんでもらう&ステージに興味を持ってもらう」ことを目的に設置したコーナー。

今年(2016)のステージは大学の講堂だったのですが、入り口から見るとステージ会場とは分かりにくい…
おまけに平日のステージ開催でお客さんも少なかったので、ちょっとでも目に留めてくれれば~!!と、
ステージとなる講堂のエントランス(玄関前の空きスペース)に「懐かしいおもちゃコーナー」を設置しました。

実際に用意したおもちゃ…お手玉、けん玉、竹トンボ、びゅんびゅんゴマ、めいろ、かるた、トントン指相撲、あやとりetc.
\ぴよぴよ特製「びゅんびゅんゴマ」・「トントン相撲」も作ってみました!/

↑一番人気でしたヾ(・∀・)ノ

↑土俵が狭いのでムズムズ‼

↑おなじみの懐かしいおもちゃ代表「けん玉」「竹トンボ」も展示。
当日は長机2つにおもちゃを設置し、お客さんが自由に手に取れるコーナーにしました。
(おもちゃ効果はいかに…?)
結果…お客さんが興味を持ってくれる度:78%

講堂の入り口付近に設置したので、「何かやってる…」と不思議そうに講堂を覗いてくださる方が意外に多かったです。
興味を引く「場」としての機能を持っているので、人が集まる場を作りたいときにgood。
おもちゃコーナーを一通り見て、そのまま退出してしまうお客さんもいましたが、ステージに足を運んでくれるお客さんもチラホラ。
ステージ終了後、おもちゃコーナーに寄って手に取ってくださるお客さんもいらっしゃったので、楽しい雰囲気づくりに効果がありました。

取り入れてみて思ったこと…(アイデアの段階)



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この記事のまとめ
・集客の仕掛け
→告知の時…「声を張る」以外に、「お客さんが自然と興味を示すもの」を加えてPRするチャンスを増やす。
(あやつり人形は、あくまで一例。面白そう!と思ったものを思い切って自由に取り入れてみる)
・お客さんを留める仕掛け
→立ち寄れるコーナーを用意して、ステージ以外のコンテンツを充実化させてみる。
(効果に関しては、その時のお客さんの多さによって変わってくるので、そこは注意)
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ここまで読んでくれててありがとうピヨ!(^-^)/
ではでは、また次回~!