依頼のステージが狭いときの対処法
投稿:2016/08/14
暑い夏にぴよぴよ溶ける寸前・・・
今回のテーマは、「依頼のステージが狭いときの対処法」です

これまで行った依頼で、たびたびあったのが、「狭いステージ」。
えっ、ここでジャグリングするの!?と思った広さのところもありました。
もし道具が、小さいお子さんやお年寄りに当たったら…あぶない。
ということで、今回は、依頼のステージが狭い場合の対処の仕方について考えてみます。
~「近づいたら危ないよ」を伝えたい場合の対処~
①養生テープを持っていく
・お手軽に出来るのは、ステージと客席の境界線に養生テープを貼る方法。

「ここから先はステージだから、近づいたらダメだよ!」と伝えるサインになります。カラーコーン置くのもアリ。
(設置する際は依頼者さん側の許可を取りましょう!)
②前もって言う

・ステージが始まる前に「ここから先はステージですので、気を付けてくださいね!」と一言セリフをつけておくと○。
司会をするメンバーに伝えておこう。
~狭いステージでも、なるべく安全にパフォーマンス出来るようにする場合~
③ドロップ率の高い技や道具が飛散する技は避ける

・ここがジャグラーの見せどころですが、狭い空間で大技をするのはリスク高。
ここでは「みせたい!」という気持ちより、「あんぜん」を意識した内容にしてみましょう。

でも尺が足りなくなるんだよな…という時の代替案としては、
トークを交えて技を披露する。(話すことで、尺を伸ばす)
ボールやクリスタルなど、お客さんに触れてもらう時間を作る
道具紹介の司会のセリフを追加する
などの案もあります。この点は各自の好みにあわせて工夫してみましょう。
~ステージ狭い…大丈夫かなあ?といろいろ当日不安になった場合~
④依頼者さん側と、客席の位置を交渉する

・「これはちょっと狭いな」と思ったときは、出来るだけ観客席との距離を開けられないか、依頼側の担当者さんに相談してみましょう。
お客さんが入る前であれば、席の移動をお願いできる場合もあります。
⑤依頼に参加するメンバーと相談し、ステージ内容を見直す

「ちょっとこの技は、この広さでするの難しいかも」という点が直前になって出てくることもあります。そんな時は、
気になる部分だけカットしてしまう(短縮させる)
他の難易度が低い技に変える
他の道具の尺を増やすorアンコール枠を作る
などいろいろ方法があります。まずはメンバーと相談、そしてリスクの少ない策を取るのがベストです。
当日いきなり、パフォーマンス内容をぜんぶ変えてしまうのは至難の技ですので、
出来る範囲のパフォーマンスはそのまま実行し、気になる部分のみ修正をかけるのがリスクが少ないです。
ぴよぴよチャン的におすすめなのは、「簡単な技に変える」方法。
これは失敗率が少ないので、パフォーマンスをするときの気持ちも比較的楽で、落ち着いて出来ます。
まとめ
狭いステージの依頼では、
・「近づいたら危ない」ことを伝える準備を整えておこう。
・ドロップ率の高い技や道具が飛散する技は避け、「あんぜん」を意識した内容にしよう。
・本番直前に問題があった場合は、無理せず出来ることに集中して、精一杯やろう。
ぴよぴよメモ
依頼によってさまざまですが、「これはちょっと…」と不安になる点があったら、遠慮せず伝えてもOKです。
ジャグリングをする側、ご覧になるお客さん側、どちらも気持ちよく出来たら素敵ピヨ!
そして時には「断る」のも大事。違和感が大きい場合は、お断りすることも視野に入れよう。
ここまで読んでくれてありがとうピヨ!

今回のテーマは、「依頼のステージが狭いときの対処法」です

これまで行った依頼で、たびたびあったのが、「狭いステージ」。
えっ、ここでジャグリングするの!?と思った広さのところもありました。
もし道具が、小さいお子さんやお年寄りに当たったら…あぶない。
ということで、今回は、依頼のステージが狭い場合の対処の仕方について考えてみます。
~「近づいたら危ないよ」を伝えたい場合の対処~
①養生テープを持っていく
・お手軽に出来るのは、ステージと客席の境界線に養生テープを貼る方法。

「ここから先はステージだから、近づいたらダメだよ!」と伝えるサインになります。カラーコーン置くのもアリ。
(設置する際は依頼者さん側の許可を取りましょう!)
②前もって言う

・ステージが始まる前に「ここから先はステージですので、気を付けてくださいね!」と一言セリフをつけておくと○。
司会をするメンバーに伝えておこう。
~狭いステージでも、なるべく安全にパフォーマンス出来るようにする場合~
③ドロップ率の高い技や道具が飛散する技は避ける

・ここがジャグラーの見せどころですが、狭い空間で大技をするのはリスク高。
ここでは「みせたい!」という気持ちより、「あんぜん」を意識した内容にしてみましょう。

でも尺が足りなくなるんだよな…という時の代替案としては、



などの案もあります。この点は各自の好みにあわせて工夫してみましょう。
~ステージ狭い…大丈夫かなあ?といろいろ当日不安になった場合~
④依頼者さん側と、客席の位置を交渉する

・「これはちょっと狭いな」と思ったときは、出来るだけ観客席との距離を開けられないか、依頼側の担当者さんに相談してみましょう。
お客さんが入る前であれば、席の移動をお願いできる場合もあります。
⑤依頼に参加するメンバーと相談し、ステージ内容を見直す

「ちょっとこの技は、この広さでするの難しいかも」という点が直前になって出てくることもあります。そんな時は、



などいろいろ方法があります。まずはメンバーと相談、そしてリスクの少ない策を取るのがベストです。
当日いきなり、パフォーマンス内容をぜんぶ変えてしまうのは至難の技ですので、
出来る範囲のパフォーマンスはそのまま実行し、気になる部分のみ修正をかけるのがリスクが少ないです。
ぴよぴよチャン的におすすめなのは、「簡単な技に変える」方法。
これは失敗率が少ないので、パフォーマンスをするときの気持ちも比較的楽で、落ち着いて出来ます。
まとめ
狭いステージの依頼では、
・「近づいたら危ない」ことを伝える準備を整えておこう。
・ドロップ率の高い技や道具が飛散する技は避け、「あんぜん」を意識した内容にしよう。
・本番直前に問題があった場合は、無理せず出来ることに集中して、精一杯やろう。
ぴよぴよメモ
依頼によってさまざまですが、「これはちょっと…」と不安になる点があったら、遠慮せず伝えてもOKです。
ジャグリングをする側、ご覧になるお客さん側、どちらも気持ちよく出来たら素敵ピヨ!
そして時には「断る」のも大事。違和感が大きい場合は、お断りすることも視野に入れよう。
ここまで読んでくれてありがとうピヨ!